モナちゃん、ちょっと心配ですね。
手元にある本（コンパニオンバード百科）の「文鳥の失神」の項を引用しておきますね。

【概要】
文鳥は保定などの緊張により突然失神することがあります。
【原因】
緊張→心拍数増加→脳内血流量減少
で失神すると思われますが、
パニック障害→血中ＣＯ2濃度低下→脳血管収縮による失神
の可能性もあります。
オスの白文鳥と桜文鳥に偏って発生するため遺伝的な要素も強いと考えられます。
神経質な個体や高齢で発症しやすく、心不全との関わりも考えられます。
【症状】
呼吸促迫、呼吸音、脚麻痺、起立困難から失神へと数十秒以内に進行し、数十秒で意識は戻ります。
完全に回復するまで数分から数十秒かかることもあります。
【診断】
特徴的な症状から類推。
【治療】
発作が起きたら安静にする。
発作の頻度が多い場合、抗てんかん薬や強心剤。
【予防】
神経質な個体は緊張状況を避けます。

危険度は★１つ〔（６ランク中の２番目）；体に害を及ぼすことが稀にあります〕となっています。

ショモンさんのお書きになっている状況はかなり近いような気がしますので、一度、獣医さんに診ていただいた方が良さそうですね。
うちのチェリーも通院時限定の発作を起こしますが、担当の獣医さんによれば「１歳以下の子には、まずない」ということでした。
モナちゃん、この若さでこの頻度・・・ということになりますと、ひょっとすると、ちょっと気をつけてあげないといけない状況かもしれないですね。
心配させてはいけないんですけど・・・。

温度差が影響しているかどうかは分かりませんけど、ケージ内と放鳥場所の温度差は５℃以内くらいにしてあげた方がいいかな〜という気がします。
完全に大人になるまでは、思いっきり過保護にしてあげてくださいませ〜。

ココちゃんとモナちゃん、なかなかの名コンビになりそうな予感・・・じゃないですか！？
大きいケージ、反響が楽しみですね♪

まだまだ寒いですから、ショモンさまもお大事になさってください。
長々と失礼いたしました。

ちゅんきちさま、お忙しい中色々教えていただき、
そして気をかけていただき、ありがとうございます！

確かに症状が似ています……
発作的なものが治まった後、ハァハァといつも羽をヒクヒクさせながら呼吸しています。
一度発作が起きている時に背中に手をかけたら
とんでもない場所に飛んで行ってしまったので、
今は発作中はやさしく声をかけるダケにしています。
今日は一回も発作的なものはおきなかったのでホッとしていますが、
なるべく近いうちに診察してもらおうと思っています。

文鳥さんにてんかんや失神する子は多いと聞いていましたが、
正直「まさかウチの子が……」という気持ちです。
でもちゅんきちさまに多々教えていただいたおかげで、
診察結果に対する心の準備ができました！
ほんとうにありがとうございます。

そう、大きなケージが届きました♪
夜早速組み立ててセッティングしてみましたが、
ココもモナもすごい戸惑ってます。あれ〜？
２時間くらいケンカもせずに下段のとまり木に２羽並んで
しばし呆然と頭上の高々とした空間をみつめていました。
こういうときに仲良くなるのもなんだかな〜と（笑）。