別居計画 (1)

先日ココが足に血豆をつくり、
今日はモナのアイリングに血豆を発見。
怪我の程度はたいしたことないのですが、
頻度が多いこともあって、別居させることにしました。


アイリングの上部中央のあたりに小さな赤ポチ（血豆）が見えます。
見つけたときは「ぎゃーっ　モナの可愛いアイリング欠けちゃった……！」と
顔色を失いましたが、よくよく観察してみると、血豆でした。
「双方とも次は血豆で済まないかもしれない」と思い
別居計画を実行することに。

別居計画、といってもケージとサーモスタットを買い足すだけのことなのですが、
（保温器具は予備用の暖突Ｍがあったので）
一羽飼いにはどのくらいの大きさがいいのかで、かなり悩みました。
譲れない条件として
　　１．つぼ巣
　　２．ブランコ
　　３．２段以上のとまり木
の３点を設置して余裕がある大きさであること、というのがありました。
以前から　いいな〜　と思っていた「ミレニアム手乗り」は
上記３点を設置するにはあまりに小さすぎるのであえなく却下、
自分的に最有力候補だった「ハートフルＭ」２個にしようかとも思ったのですが
なんだか無駄に大中小とケージの個数を増やしてもなぁ……という気がしてきて、
結局再び「ステンレス製わかば手乗り」をもう一個増員することに。
理由はこれだけ広ければ、ケージ内でも十二分に運動ができるからです。
う〜ん、ミレニアム手乗り、後ろ髪ひかれる思いです。
ケージの底部を毎日きっちり掃除したいタイプなので、
あの引き出し式のフン切り網とガバッと取れる底部はかなり魅力的……

ついでに今月末に２泊３日の小旅行に行くことになったので
もし可能だったら出先に文鳥さんを連れていこうと思い、
キャリー兼仮住まい用のケージも購入することに。
出先の仮住まい兼キャリーとして「ミレニアム手乗り」を、
暖かい時期の通院用キャリーとして「ウィングキャリー」を文鳥屋さんで注文。
実はモナの怪我に気付く前（同居検討中）に注文したので、
それぞれ一個ずつ……まぁ、実際使用してみて
勝手のいいほうをもう一個購入すればいいかな、と。


この微妙な距離感がデフォルトとなりつつあります。
別居したらもっと関係が悪化してしまうのかしら……しくしく。
不思議なことに放鳥中はケンカをあまりしません。
まぁ、幼馴染みとはいってもそこは文鳥の♂同士、
いつかは破綻する運命だったと思うことに。

ネットで見かける同性同士でも仲良しな文鳥さん達がうらやまし〜い！
仲睦まじい小鳥さんの姿は、見ていてなんとも幸せな気持ちになるのです。


ココのうなじ。頬の右半分にだけ首に輪っかがあります。
モナの発作のことも聞きたいので、今週中に病院へ行く予定です。
今日なんかは割と温かったのでチャンス！と思ったのですが
休診日でした。とほほ。