曲芸師“ココ”はお年頃

わが家の文鳥たちは「かじりーず」というい草で出来たおもちゃが大好きです。
ヒナ時代から現在まで飽きることなく
カミカミかじったり、くわえて遊んだりしていたのですが、
最近、桜文鳥のココが「かじりーず・選手権」での新しい遊びを開拓しました。


ココ「僕って力持ちでしょ？」

特大サイズのダンベル（とわが家では呼んでいる）も軽々と持ち上げるココ。
このあと何をするかというと……


ココ「よいしょっ　こうやってくぐって……」


ココ「カミカミするのが、楽しいんだよ」

写真だと緩慢そうに見えますが、実際は新体操選手のような早業です（笑）。
い草ダンベルの結び目のところをクチバシでくわえて
くるっと回して、ダンベルの輪の中を器用にくぐりぬけます。
まるで新手の曲芸のようなのです。

　※このい草ダンベルは上記写真のように体にはまってしまうと
　　飛べなくなってしまって危険なので、文鳥さんが遊んでいるときは
　　必ず目を放さないようにしてくださいね！


モナ「ココちゃん、それって楽しい？」

モナはスタンダードにダンベルに乗って結び目をカミカミするのが好きです。
モナちゃんが口にくわえて運べるのはいちばん小さいダンベルのみ……
ココちゃんがいかに怪力の持ち主かよくわかります（笑）。

そんな力持ちのココのもうひとつの曲芸は「玉乗り」。
「かじりーず・ボール」に乗っかてバランスをとって遊んでいます。
……というか、モナの背中に乗れなかったとき、い草ボール相手に……以下略。


ココ「大人になる練習しなくちゃ〜！」

こういうココちゃんを見てると「もう子供じゃないのね」なんて
感慨深くなってみたり。
日を追うごとに、確実に大人への階段をのぼっているのね……
というか、ココちゃんってもしかして早熟の部類？

昨日の体重測定　ココ：28グラム／モナ：25グラム