09 February

極寒期の通院はつらいよ

今日は以前から気になっていたモナの発作的症状の相談と、
健康診断も兼ねて動物病院へ行ってきました。
このところ暖かい日が続いていたので前日に予約を入れたのですが、
今朝はいきなりの氷点下10度の冷え込み。
キャンセルしようかとも思ったのですが、このままダラダラ先延ばししても
不安は拭えないので、意を決して行くことに。


通院の支度はこんなかんじ。
この上にフリースの小さな毛布を掛けます。
とにかく外気温が寒いので、ケージではまだ通院できません。
真ん中にあるのはお湯を入れたペットボトルゆたんぽです。
写真では４個ありますが、温度をみながら増やしたり減らしたりします。
お湯が冷めてしまったときは、持参の魔法瓶のお湯を注ぎ足して
温かさをキープしています。

バッグは実はレジカゴに　どん　と入れられるタイプのエコバッグです。

このように、ウィングキャリーも余裕で収まります♪
入れようと思えばミレニアム手乗りも収まるなかなかの優れもの。


下にちらかっている緑のものは、食い散らかされた豆苗です。
ヒナヒナのころは２羽なかよくこのはむはむキャリーに収まってくれたのですが、
今はこの狭さだと殺しあいになり兼ねないので（汗）、
別々に収まってもらいました。


このキャリーは小鳥さん仕様にちょっとした改造をしました。
中央にある２本のとまり木は、ノコギリで切って木工用ボンドで接着。
左側に見えるのはミニサイズボレー粉入れ。
プラスチック部品の接合部に出来た隙間にひっかけてあります。
中にはティッシュと少量の水を入れます（飲み水＆保湿用）。

ただ、このとまり木の間隔だと文鳥さんが動きづらいようなので、
後で真ん中に一本だけに減らそうと思っています。


で、肝心の健康診断の結果はというと、モナの発作に関しては
「実際に症状を見てみないと判断できないので、携帯の動画に撮ってきてください」
とのことでした（がっくし……）。
口頭で説明した内容だけで診断するとするとなると、
「単なる極度の緊張状態かもしれない」
という可能性が高いとのこと。でもやはり何とも言えないということでした。

「２・３日前から吐くようなそぶりを見せるんです」
と相談して、そのう検査と検便もしていただく。結果は異常なし。
「換羽の終わりで体調を崩しているのかもしれません」
ということで、ビタミン剤を処方していただく。

そして爪きりの実演を見せていただく。
この一連の流れで、発作がおきやしないかと心配していたモナは、
そのう検査も爪きりもされるがままだったのですが、
ココが暴れまくって（先生に失笑されるくらい；）、
ヒャッヒャッ……と開口呼吸をしはじめてしまいました。
「まさか発作か！？」と思ったら、先生が
「緊張してこの様になるのは、よくあることですよ」
とおっしゃいました。うーん、そんなものなのか。
ココちゃん、意外とガラスの心臓なのね……
せっかく「体格がいい」と太鼓判を押してもらったのに〜

診察後、ハリソンのペレットについて相談してみたのですが、
ハリソンは取り扱っていないとのことでした。
注文できないこともないようなのですが、
病院の方で一度に大量に入荷しなければいけない負担があるのと、
それに対して消費者が私一人というのはとてもリスクが高いというような話を
遠回しにしていただいて（笑）、今回は見送ることに。
先生のおすすめはズプリームのフルーツブレンドだそうです。
「フルーツブレンドの色すごくないですか？肝臓に負担はかからないんですか？」
と思わず先生にお伺いしたのですが、
「確かに日本人から見るとスゴイ色ですけど……まったく害がないとは言い切れませんけど、安全な着色料のはずですから……インコなんかはすごく好きなんですけどね」
なるほど〜インコちゃん食いつきがいいのか〜、
でもウチの文鳥さんは色にビビるだろうな……などと思いつつ、
ズプリームなら通販でも購入できるので、次のペレットは
ズプリームのナチュラルとフルーツブレンドにすることにしました。
た、食べてくれるといいな……

今日からココとモナは別居生活を始めました。
その様子についてはまた後日。

本日の体重測定　ココ：27グラム／モナ：24グラム