乙女心 VS 文鳥心

最近「きゃるるるっ」という声が頻繁に聞こえてくるようになりました。
あああ……これが噂の威嚇時の小競り合いというヤツなんでしょうか。
ココとモナの様子をよく見てると
お互いにクチバシで牽制しながら「かるるるっ」「きゃるるるっ」
と……あぁぁ……このまま段々仲が悪くなってしまうのかなぁ；
放鳥時にはなかよく連れ立って行動しているのになぁ。
♂♀でなくても構わない。♂同士でも、♀同士でも構わない。
「このまま仲良しさんでいてくれたら」という
ささやかな希望を抱きつつ、今後の行く末を見守りたいです。

ちょっと散財話。
ネットで色とりどりのビーズで飾られた
かわいいブランコを見つけてしまいました。
ついでに様々なかわいいブランコを購入。


カゴの中にとりつけたのはコレ。
乙女心がウズウズして思わず　ポチッ　と購入したのですが……
ブンさんたちには大不評；　ビビりまくりでした；


特にモナが怖がって怖がって、ずーっと下の方にいました。
ブランコ大好きなモナ……あなたのために買ったのよ。
あなたの白い羽毛に栄えると思ったダケなのよ。
わ、悪気はなかったのよ……

２・３日様子を見て、全然活用されないようだったら
前の並ブランコに戻そうと思います；


もうひとつ乙女な小物の御紹介。
ピンクのクチバシ　ブブブさんの写真館10月号で見かけて
欲しくなった小鳥のトレーとキャニスター。
こちらのネットショップで見つけてゲットしました♪
精巧な作りで、なんともいえない品のよさ。
まるっとしたシルエットの小鳥のオブジェがホントに愛らしい。
おそろいのウサギさんのトレーもあるのですが、そちらもキュート。


キャニスターは放鳥時の餌入れにしてます。
トレーは水浴び器にちょうどよさげだったので、
ぬるま湯をはってみたら、水浴びしてくれました。
このトレーとキャニスターのふちは、
ブンさんたちがとまるのにいい塩梅の太さなので、
なかなか好評でした。乙女心も文鳥心も共に満足です。


安定した人気のアイテム「まってて台」。
今、一日４回差し餌をしているのですが、
今日のモナは数回給餌を受け付けたのみ。
「育て親」を見ると進んで口先から差し餌をついばむようになりました。
ひとり餌も間近？なのでしょうか。

ココは昨日の小食ぶりはどこ吹く風、
もりもり差し餌を食べまくっていました。

朝の体重測定　ココ：23グラム／モナ：25グラム
夜の体重測定　ココ：24グラム／モナ：25グラム

ココ初水浴び！

今日はふたりとも「まってて台」でくつろいでました。
私はその様子をじ〜っと見ているという……
あまり差し餌をねだらなくなってきて、
こぼれたムキエサを黙々とついばんでいます。
一人餌も間近なのでしょうか。
ちょっと寂しい反面、よくぞ成長してくれた……！という思いもあり
なかなか複雑な親心です。


こうしてみるとモナ（白文鳥）の方が小柄に見えます。
ココはあたまでっかちで寸詰まり気味の体型です；


ココとモナのお家です。
ケージ：
年代物（20年以上；）のマルワ製。
底にお花の絵がプリントしてあります。
保存状態がよかったのか、サビはほとんどありません。

保温保湿：
ケージ上部外に「みどり商会／暖突Ｓ」を、
（100均で購入した金属メッシュの書類ケースに取り付けています）
ケージ内部に「アサヒ／保温電球20Ｗ」を設置。
すっぽりビニール製の防寒カバーで覆っています。
この仕様で外気温10度近く（夜）でも20度近くまで保温できました。
日中は外気温20度、ケージ内30度近くで保温できます。
東北で寒いのがあたりまえ、必要最低限の暖房しか
入れない我が家にとって「暖突」は心強い存在です。
保湿は「暖突Ｓ」の両脇に濡れタオルを２枚置いて
70〜80％を保っています。

「暖突」という保温器具は文鳥屋さんで購入しました。

昨日思案していた水浴び方法ですが、
使わなくなったネコ用の水入れに1.5センチ程ぬるま湯をはって
そのフチにココとモナをとまらせて、
水をパシャパシャやって誘ってみました。
するとココがダイブ！軽快な初水浴びとなりました。
ちょっと周りは（私も含めて）大惨事となりましたが；


初水浴び直後のココ。
どうしたらイイのかわからないらしく、呆然としていました。
とりあえずティッシュで水分を拭き取ってからヒーターで乾燥。
余計なお世話だったでしょうか……

朝の体重測定　ココ：22グラム／モナ：24グラム
夜の体重測定　ココ：24グラム／モナ：25グラム