そして、新たな出会い

雪続きの晴れ間の日に、ふらっと立ち寄ったペットショップで
新たな出会いがありました。出会ってしまったのです。
くらちゃん亡き後、悶々とした日を過ごしていたのですが、
もうカゴに移っていて丸々と健康そうなこの子たちを見て、
「今度こそ健康なヒナヒナでありますように！」
という祈りつつお迎えしました。
目のフチが赤くなりはじめていたのもポイントだったかもしれません。

お迎えしたのは金曜日。
家に帰って部屋を暖めてからとりあえず
ハムスターケージに移そうと握ってみると……
ずっしりムチムチ！重い！固太り！
いままで儚げなヒナ達にしか接したことがなかったので
驚きました！体重はふたりとも21グラム。
10月中旬生まれとのこと。


桜の子は「ココ」と命名。
ココはペットショップでの出会いから差し餌をあげるまで
ギャッ　ギャッ　と威嚇されっぱなしでしたが、
夜の差し餌タイムにあっさり陥落。
今では手の中でぐっすり寝てくれます。
でも最近飛べるようになってきたので
見捨てられつつありますが……


はじめてお迎えした白文鳥さん。
白さんをお迎えする機会があったら名前は「モナ」にしようと
決めていました。というわけで命名「モナ」。
家族からは「山本モナ」と呼ばれています。
男の子だったらどうしようね、モナ。
モナは一見華奢ですが握ると　ずっしり　しています。
もうかなり自由に飛び回れるので、あまり握らせてくれません。

ちなみに今は軽いこづきあいをしながらも
いっしょにブランコに乗ったり、つぼ巣に入ったりと
それなりに仲良しです。


仲良く手のひらに収まるココとモナ。
ココが手のひらに居場所を決めると、
モナもなんとなく隣に来るようになりました。
日曜日午前中の時点で、ココ20グラム／モナ22グラム。
ムチムチコンビです。

実は念のためトリコモナスのお薬と真菌用の抗生物質を
飲んでもらっています……
ちょっとあくびをしているのが気になったからです。
10日間続ければ悪いものは落ちるので、
変装して直接投与しています。
でも変装してても親しげに肩や腕に乗ってくるあたり
もーバレバレなのかもしれませんが；